第1章 赤根和樹、河口佳高、湯川淳、谷口廣次朗
第2章・第3章 赤根和樹、木村貴宏、島村秀一、谷口廣次朗
第4章 赤根和樹、松風雅也、伊瀬茉莉也、谷口廣次朗
最終章 赤根和樹、松風雅也、安田朗、谷口廣次朗
【第1章】左から赤根和樹監督、河口佳高さん、湯川淳さん、谷口廣次朗さん ▲
第1章のトークはプロデューサー2人を軸に、企画の立ち上がりを振り返る内容。当初からメカシーンには3DCGを使おうと考えていたことや、赤根監督に依頼する経緯などが語られた。また、第1章ラストシーンに出てくる墓地については、赤根監督は「またここに戻ってこられればよいな」と思いながら描いていたとのこと。
◀【第2~3章】左から赤根和樹監督、木村貴宏さん、島村秀一さん、谷口廣次朗さん
第2章・第3章は、木村さん、島村さんを中心にキャラクターにまつわるお話が繰り広げられた。島村さんはアキトの表情については、ひとつひとつ赤根監督と話し合いながら描いていったという制作上の苦労話が披露された。木村さんからは「ジュリアスは性格を反映して。髪の毛が外を向いている」というデザイン上のポイントなどが語られた。アキトの三つ編みが当初は女性スタッフのウケが悪かったという裏話も披露された。
◀【第4章】左から赤根和樹監督、松風雅也さん、伊瀬茉莉也さん、谷口廣次朗さん
第4章では伊瀬さんがジャン役を演じた感想を語った。伊瀬さんとしては、シンのことをどう思うか、という質問については「演じ終えてみて、好きになれた」という回答。最終章のシンとのラストシーンは、シンへの思いをしっかり演じられたという。松風さんは、第4章にきてシンがぐっと表情豊かになったことに強い印象を持ったという。
◀【最終章】左から赤根和樹監督、松風雅也さん、安田朗さん、谷口廣次朗さん
最終章 松風さんからは、何回か収録があり、プレスコ(音声を先に収録し絵を合わせる方法)で自由に演じた部分もあるという秘話が紹介された。安田さんからは、丸っこいフォルムのアレクサンダをパワーアップさせるにあたって、「角」に代表される尖り感を意識した、といったエピソードが語られた。
5時間余りの長丁場ではあったが、さまざまなエピソードなどが飛び出して、あっという間の生☆オーディオインタビューとなった。
最後に赤根監督は「この作品が無事終わることができたのは今まで見守ってくれたファンの方々と、スタッフとキャストのおかげです。ありがとうございました」と感謝を述べ、イベントを締めくくった。
アニメ評論家の藤津亮太さんをMCにお迎えして、声優キャスト・制作スタッフにインタビュー形式でお話しを伺いながら
『コードギアス 亡国のアキト』シリーズの一挙上映を行う貴重なイベントとなります。
こちらのイベントへのご参加には専用のチケットが必要となります。下記詳細をご確認の上、お買い求めください。
※章毎に登壇者が異なります。
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
4月15日(金)0:00<=4月14日(木)24:00>より
4月15日(金)劇場オープン時より
※インターネット販売で残席がある場合のみの販売となります。