ギアスに導かれた者たちの終焉! 遂にシリーズ完結となる『コードギアス 亡国のアキト』最終章「愛シキモノタチヘ」の劇場上映が、2月6日(土)より新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋ほか全国36ヵ所の劇場にて開始された。今回は、朝早くからの上映にも関わらず多くのファンが駆けつけた東京・新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶の模様をレポートする。
舞台挨拶には日向アキト役の入野自由さん、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也さん、アシュレイ・アシュラ役の寺島拓篤さんら豪華キャスト陣に加え、監督の赤根和樹さん、サンライズの河口佳高プロデューサーが登壇し、観客から温かい拍手で迎えられた。この『亡国のアキト』の舞台挨拶では、もはやお約束となっている入野さん、松風さん、寺島さんらの息のあった爆笑トークの掛け合いに会場は笑い声に包まれた。
最終章について感想を聞かれた入野さんは「面白かったですね。見どころしかなくて、戦闘シーンだけでも新型機(アレクサンダ・リベルテ、アレクサンダ・レッドオーガ)が登場したり、アキトとシンの対決などは圧倒的な迫力で描かれていたり、今までの集大成といっても過言ではない仕上がりだったと思います。もちろん、レイラとアキトの関係などもしっかり描かれていて、最終的に自分たちも想像して楽しめる作品になったと思います」と作品への手応えを口にした。また、第1章から最終章までのアキトの成長については「最初の頃は感情も薄く、任務を遂行するロボットのような感じでしたが、最終章までの間にどんどん変化していって、より人間味溢れるキャラクターになったと思います」と笑顔で語っていた。赤根監督も「冷たくクールな、狂気じみた男から本来のアキトに戻していくという演出意図をもって描きました。最後はヒロインのように守ってもらえるようなキャラクターになったかなと個人的には思っていて、可愛らしさを感じています(笑)」とコメントした。
続いて、最終章について感想を聞かれた松風さんは「本当に一秒も無駄のないアニメーションで、手前味噌ですが、こんなに一秒も無駄にしていない作品は世界にないんじゃないかと思います。何回も観たいです」と絶賛。また、シンについては「やりがいのある美味しい役でした。ただ、アフレコの収録は本当に大変で、実は録り直している部分もあったりするんですけど、でも、その分思い入れも強くなりました」と、アフレコの思い出も語ると、そのアフレコで一緒だったという寺島さんは「収録中は松風さんの背中がパッと浮かぶくらい印象的でした」と告白。そんな寺島さんに対し、松風さんが「邪魔だった? ごめんなさいね。目の前ちらつかせちゃって(笑)」とコメントに乗っかり、会場を笑わせていた。
そして最終章の感想を聞かれた寺島さんは「見どころとしては、やはり新しいメカが登場しているところです。この『亡国のアキト』はコードギアスシリーズの中でもメカの戦闘シーンに特化した作品だと個人的には思っていて、この最終章になって主人公機がより主人公機らしくなったというか、戦闘シーンが本当に格好良いんです」とコメント。また、アシュレイについては「サンドイッチを両手食いしているシーンが印象に残っています」と振り返ると、松風さんも「あれは馬鹿っぽかった(笑)。人のサンドイッチ3つあるうちの2つ取ったからね」と返し、会場の笑いを誘っていた。
また、作品の要である謎の力“ギアス”について聞かれた赤根監督は「実は、シンのギアスはかけられる相手が決まっていて、TVシリーズの時は誰に対してもギアスをかけることができるんですけど、シンは好きな人にしかギアスをかけられないんです。それも『死ね』っていう好きな人に死を与えるギアスで、これまでシンがギアスをかけている人は、みんなシンが好きだった人なんです」と、これまで明かされていないギアスの設定について語っていた。また、アキトと最後の戦いを迎えたシンについては「幼い頃の回想シーンをご覧頂ければ分かる通り、シンは優しい心の持ち主で、どこかで世界に対して憎しみを持つようになった時に、ギアスという魔力に取り憑かれたんです」と語っていた。
最後に登壇者が一人ずつコメント。河口プロデューサーは「時間は掛かりましたが、何とか最後まで辿り着くことができました。その間、ずっと応援して頂いたみなさんのおかげです」。赤根監督は「今まで応援して頂いてありがとうございました。自分でも気に入っていて、手応えを感じています。キャストやスタッフみんなが頑張ってくれたおかげです」。寺島さんは「まだまだ語り尽くせないんですけど、本当に面白い作品だと思っていますし、僕自身もすごく良い作品に携わることができて本当に良かったなと思っています」。松風さんは「自信を持って世に出せる素晴らしい作品になりました。語り尽くせないことがたくさんありますので、イベントなどがあれば参加させて頂いて語り尽くしたいと思っています。今日は朝早くから本当にありがとうございました」。入野さんは「この最終章まで長きにわたって応援してくださったファンのみなさん、本当にありがとうございました。最終章を観た後に改めて第1章から見直すと、さらに広がりのある作品になっていると思いますので、ぜひご覧になって頂けると嬉しいです」。それぞれが作品への熱い想いを語り、初日舞台挨拶は終了となった。
2月6日(土)に初日を迎えます『コードギアス 亡国のアキト最終章「愛シキモノタチヘ」』におきまして、その公開を記念し、
公開初日の2月6日(土)、キャスト&スタッフによる舞台挨拶を行うことが決定いたしました!!
こちらの舞台挨拶には専用のチケットが必要となりますので、下記詳細をご確認の上、お買い求めください。
舞台挨拶詳細
1月30日(土)0:00<=1月29日(金)24:00>より
※クレジットカード決済のみとなります。
1月30日(土)劇場オープン時より
※インターネット販売で残席がある場合のみの販売となります。
【注意事項】
いよいよ最終章へカウントダウン! シリーズ最高のメカアクションが描かれる『コードギアス 亡国のアキト』第4章「憎しみの記憶から」の劇場上映が、7月4日(土)より全国36のスクリーンで開始された。今回は、生憎の空模様だったにも関わらず、多くのファンが駆けつけた東京・新宿バルト9での初日舞台挨拶の模様をレポートする。
舞台挨拶には日向アキト役の入野自由さん、レイラ・マルカル役の坂本真綾さん、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也さんらメインキャスト陣に加え、監督の赤根和樹さん、サンライズの河口佳高プロデューサーが登壇し、観客から大きな拍手が送られた。
第4章について感想を聞かれた入野さんは「第3章では人間模様やキャラクターの内面が中心に描かれていたんですが、第4章ではそういう面もありつつ戦闘シーンが“赤根節”とも言えるメカアクションで見どころ満載です」と冒頭から繰り広げられる『コードギアス』ならではのアクションシーンを大絶賛。また、アキトを演じた感想については「(アキトの)時折見せる笑顔があったり、第4章ではより人間らしくなったアキトが描かれているので、会場にいる皆さんも一層、感慨深いんじゃないかなと思います」と語り、ファンと共に歩んできた作品だからこそ喜びもひとしおの様子。
第4章からの新主題歌に決まった新曲「アルコ」ついて聞かれた坂本さんは「第1章から第3章までの主題歌だった『モアザンワーズ』は、ちょっと重たい印象で、アキトの憂いやダークな部分を描いた主題歌だった」と振り返り、今回の曲については「アキト自身が変わってきたこともあり、ちょっと希望を持たせるような曲になっている」と、新主題歌『アルコ』の印象を語った。
第4章について感想を聞かれた松風さんは「凄いですよね。ボリューム満点で、ストーリー展開も情報量も多くて、僕の心のキャパシティーが溢れています」とコメント。また、メカアクションについては「爆走シーンも凄いですけど、冒頭で登場したフロートシステムの先っぽに付いているヴェルキンゲトリクスのオレオレ感(笑)、滑走路のシーンも田舎道だったら虫がいっぱい付くなって思いました」と、独特なコメントに会場は爆笑に包まれた。
キャスト陣が絶賛したメカアクションのコンセプトについて赤根監督は「空間を有効に使える3Dと日本のアニメーションのスピード感を融合させるべく、制作スタッフと試行錯誤をしながら手掛けました。かなり満足いくものとなりました」と確かな手応えを覗かせた。さらに、重要となる“音”についても「ガトリングなどの銃撃音もリアルにしたり、劇場で上下左右から音が降ってくるような体感をしてもらえるような戦闘シーンにしました」と重低音が轟く迫力満点のサウンドになったと熱く語っていた。
最後に登壇者が一人ずつ会場の観客へメッセージを送った。河口さんは「第3章を公開した5月から近いタイミングで、皆さんに観て頂けることを幸せに思います。今後とも『コードギアス 亡国のアキト』を宜しくお願い致します」。赤根監督は「こんなに多くの人に来て頂けてありがたいと思います。最終章に向けて、全スタッフ&キャスト共に、面白いモノができるよう頑張っていますので楽しみにしていてください」。松風さんは「他の芸術もそうだと思いますが、良いモノを作るだけでは駄目で、それを理解して応援してくれる人がいて、初めて成立するものだと思っています。本当に皆さんのおかげです」。坂本さんは「本編終了後に流れる最終章の予告で、レイラがボロボロになっているシーンがありますが、最終章ではどんな展開が待ち受けているのか、第4章まで何度も観て、頭の中を整理しながらラストを楽しみにしたいと思います」。入野さんは「第1章の時からこのエピソードは大切だと毎回言ってきましたが、改めて第4章まできて、無駄な台詞、無駄なエピソードなど無駄なものは一切ないんだなと実感しています」。各々が作品への熱い想いを語り舞台挨拶は幕を閉じた。
7月4日(土)に初日を迎えます『コードギアス 亡国のアキト第4章「憎しみの記憶から」』におきまして、その公開を記念し、
公開初日の7月4日(土)、キャスト&スタッフによる舞台挨拶を行うことが決定いたしました!!
こちらの舞台挨拶には専用のチケットが必要となり、すべて「チケットぴあ」での販売となります。
実施時間・場所がそれぞれ異なりますので、下記詳細をご確認の上、お買い求めください。
舞台挨拶詳細
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
※抽選結果は、6月25日(木)夕方となります。
※抽選結果は、6月26日(金)夕方となります。
※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録が必要となります。
≪チケット購入に関するお問い合わせ≫
「チケットぴあ」インフォメーション(10:00~18:00) 0570-02-9111
または 「チケットぴあ」HP
【注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※全国共通特別鑑賞券は、ご使用いただけません。
※特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
※保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る劇場がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、
予めご了承ください。
※劇場へのお問い合わせはご遠慮下さい。
遂に『コードギアス 亡国のアキト』第3章「輝くもの天より堕つ」の上映が、5月2日(土)より全国36のスクリーンで開始された。今回は、東京・新宿バルト9にて行われた初日舞台挨拶の模様をレポートする。
舞台挨拶には日向アキト役の入野自由さん、レイラ・マルカル役の坂本真綾さん、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也さんといったメインキャストに加え、監督の赤根和樹さん、サンライズプロデューサーの河口佳高さんが駆けつけ、観客から盛大な拍手が送られた。
第3章について聞かれた入野さんは「第3章ではキャラクターの内面や関係について掘り下げているので、派手なアクションがあまりない分、地味に見えるかもしれませんが、内容としては重要な話になっています。見どころ満載ですし、セリフも全てに意味があって、何度観ても楽しめる作品になっています」とコメント。坂本さんは「レイラが凄く不器用だったことや、ユキヤがオペレーターの女の子たちに人気があったことが分かったり、今まで描かれてなかった部分を想像させるシーンが面白かったです」と語った。一方、松風さんは「久し振りに坂本さんに会うので、ちゃんとした格好をして来たんですが、開口一番『カタギみたいだね』って言われました(笑)」とドヤ顔でボケのコメント。これに対し、入野さんが「違う違う。松風さんと坂本さんの関係性とかそういう話は誰も聞いてないです(笑)。作品のことを話してください」と鋭いツッコミを入れ、息の合ったトークで会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。また、第3章本編には登場しなかったものの、第4章の予告に登場したシンのナイトメアフレーム、ヴェルキンゲトリクスを「僕のヴェルキン」と呼ぶ一幕も。そんな中、注目ポイントについて聞かれた赤根監督は「今までは取り憑かれたように戦っていたアキトが、周りとコミュニケーションが取れるようになって、少し笑みを見せるようになっています」と見どころを語っていた。
会場が大いに盛り上がる中、全4章での完結を予定していた『コードギアス 亡国のアキト』が、新たに最終章(第5章「愛シキモノタチヘ」)を追加制作することが発表され、ファンから大きな歓声が上がった。河口さんは「当初の予定よりストーリーがボリュームアップしたため、第5章を追加制作することにしました。その分、クライマックスは派手になっているので、引き続き応援して頂けると有り難いです」とコメント。
そして、話題は7月4日上映の第4章「憎しみの記憶から」へ。既にアフレコの収録は終了しており、その出来上がりについて聞かれた松風さんは「凄いですよ、ハードルを上げてもらって大丈夫です!」と、手応えと自信を覗かせた。一方、赤根監督は「アクションのボリュームが凄くて、そのせいで第5章まで伸びてしまった部分もありますが(笑)、5.1chを活かした内容になっているので、劇場の大きなスクリーンで観て欲しいです」とファンの期待を煽っていた。
最後に登壇者が一人ずつコメント。河口さんは「随分お待たせしたにも関わらず、朝早くから多くの方に足を運んで頂き、誠にありがとうございます。現場は第4章と第5章の制作を頑張っております。皆さんに応援して頂ければ彼らも励みになります。最後までお付き合いください」。赤根監督は「お友達をお誘いの上、もう一度と言わず何度でも劇場に足を運んで頂けると嬉しいです。これ以降も色々なストーリーの展開を考えておりますので、もう暫くお待ちください」。松風さんは「何度見返してもらっても楽しめる作品だと思います。僕らも第5章まで走り切ります」。坂本さんは「第5章の制作が発表されましたが、楽しみがまた一つ多くなったと思って、また観て頂ければと思います」。入野さんは「今回の第3章は第4章への伏線が沢山詰まっています。何度観て頂いても楽しめると思います」。それぞれが作品にかける自信と思いを語り、初日舞台挨拶は終了となった。
5月2日(土)に初日を迎えます『コードギアス 亡国のアキト第3章「輝くもの天より堕つ」』におきまして、
その公開を記念し、5月2日(土)・3日(日)の2日間にわたり、キャスト&スタッフによる舞台挨拶を行うことが決定いたしました!!
こちらの舞台挨拶には専用のチケットが必要となり、すべて「チケットぴあ」での販売となります。
実施日時・場所、登壇者がそれぞれ異なりますので、下記詳細をご確認の上、お買い求めください。
舞台挨拶詳細
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
※抽選結果は、4月23日(木)夕方となります。
※抽選結果は、4月24日(金)夕方となります。
※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録が必要となります。
≪チケット購入に関するお問い合わせ≫
「チケットぴあ」インフォメーション(10:00~18:00) 0570-02-9111
または 「チケットぴあ」HP
【注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※全国共通特別鑑賞券は、ご使用いただけません。
※特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
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※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る劇場がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、
予めご了承ください。
※劇場へのお問い合わせはご遠慮下さい。